PROGRAM OVERVIEW

研修コース

基本コース

 
初期研修
専門研修 1,2年目
連携施設A
専門研修
3年目
基幹
施設
連携
施設B
連携
施設B
基幹
施設
 
サブスペ研修
大学院、留学など

 

地域枠コース(個別対応)

 
初期研修
専門研修
1年目
基幹
施設
連携
施設B
専門研修
中断
地域
(1年間)
専門研修 2,3年目
連携施設A
専門研修 中断
地域(4年間)
 
サブスペ研修
大学院、留学
など

 

外科救急連携コース

 
初期研修
専門研修(1) 3年間
外科専門研修 (あるいは 救急専門研修)
専門研修(2) 2~3年間
救急専門研修 (あるいは 外科専門研修)
 
サブスペ研修
大学院、留学
など
基本コース

専門研修1,2年目
症例数が豊富な連携施設Aにおいて、専門医取得に必要な症例数(350例以上、うち術者120例以上)を目標に研修を行います。プログラムの中心をなす期間です。

専門研修3年目
基幹施設である岡山大学病院で6ヶ月、主に地域医療を担う連携施設Bにおいて6ヶ月の研修を行います。高度先進医療の研修、専門医取得に不足している症例の補填ともに、地域医療に求められる外科医の在り方を考える期間となります。

地域枠コース
各都道府県の地域枠卒医師を対象としたコースです。上に一例を示していますが、基本的には個別に、地域研修の時期・期間・施設など制限のかかる要素を考慮しながら、専攻医にとって最適な研修プログラムを考えていきます。
外科救急連携コース
岡山大学病院救命救急科専門研修プログラムと連携し、外科手術から地域医療まで幅広く活躍できる「総合診療外科医」の育成を目指すコースです。3年ずつ外科専門研修と救急専門研修を行い、計6年で外科専門医と救急専門医の取得を目指します。 前半の専門研修期間の2年目までに意思表示をすれば、後半の専門研修期間が2年となり、最短計5年でダブルボード(外科専門医と救急専門医)の取得が可能となります。

研修の年間計画

行事
4月 外科専門研修開始
日本外科学会参加(1回以上参加)
9月 研修プログラム管理員会
外科専攻医カンファレンス(岡山大学外科MCセミナー)
・・・・国内トップクラスの講師を招聘しての講習会など、毎年、いろいろな企画を用意しています。
11月 臨床外科学会参加(推奨)
2月 研修プログラム管理員会
外科専攻医カンファレンス(岡山大学外科MCセミナー)
専攻医による発表や各種講演会、周術期急変時シナリオによる病院対決MC Cup、シミュレーターを用いた病院対決MC Cupなど。
3月 その年度の研修修了・・・研修実績管理システムの年次・施設評価

※内視鏡手術トレーニング(E-Lapセミナー編、E-Lapセミナービデオクリニック編)、岡山大学呼吸外科関連施設セミナー、VATSセミナー、
解剖学講義などの各種講演会は、岡山大学外科マネージメントセンターよりご案内します。

数値で見る岡大プログラム

岡大プログラムで研修するメリット

広域にわたる研修施設(広域75施設) 「地域枠」に対応 高度専門研修 地域医療研修 豊富な手術症例数 経験豊かな指導医 男女共同参画(GRAPES) 大学院と並行した研修が可能
広域にわたる研修施設(広域75施設) 「地域枠」に対応 高度専門研修 地域医療研修 豊富な手術症例数 経験豊かな指導医 男女共同参画(GRAPES) 大学院と並行した研修が可能